セザール賞2020関連作の日本公開や買付、配信情報

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セザール賞2020関連作の日本公開や買付、配信情報 映画賞
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第45回セザール賞(フランス版アカデミー賞)のノミネーションが1月29日に発表されました。

今回セザール賞にノミネートされた作品の中で、日本での公開が決まっている作品、既に配給会社に買われている作品、配信されている作品などを紹介します。

※2022年3月24日現在。邦題未定の作品は英題表記。

 

最多12部門でノミネートされたロマン・ポランスキー監督作『オフィサー・アンド・スパイ』は、ロングライドの配給で2022年6月3日公開。

 

11部門でノミネートされた『レ・ミゼラブル』は、東北新社の配給で2020年2月28日公開。

 

同じく11部門で候補に挙がった『ベル・エポックでもう一度』は、キノフィルムズの配給で2021年6月12日公開予定。

 

セリーヌ・シアマ監督作で、アデル・エネルとノエミ・メルランが共に主演女優賞にノミネートされた『燃ゆる女の肖像』は、ギャガの配給で2020年12月4日公開。

 

ヴァンサン・カッセルとレダ・カテブが共に主演男優賞にノミネートされた『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』は、ギャガの配給で2020年9月11日公開。

 

フランソワ・オゾン監督作の『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、キノフィルムズ、東京テアトルの配給で2020年7月17日公開。

 

アルノー・デプレシャン監督作の『ルーベ、嘆きの光』は、2020年3月5日のWOWOWでの放送が日本初公開になります。

また、『ダブル・サスペクツ』というタイトルで2020年8月5日にDVDが発売されます。

 

今回のセザール賞で作品賞にノミネートされた映画は7本ですが、すべて日本で紹介されるのは既に決まっていますね。

 

アナイス・ドゥムースティエが主演女優賞にノミネートされた『アリスと市長』は「第2回 映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~」で2020年3月12日と4月19日(※上映中止)、7月10日、8月2日に上映。

広島市映像文化ライブラリーでは2020年9月20日に上映

アリスと市長 Alice and the Mayor

 

エヴァ・グリーンが主演女優賞にノミネートされた『約束の宇宙(そら)』はツインの配給で2021年4月16日公開。

 

キアラ・マストロヤンニが主演女優賞にノミネートされた『今宵、212号室で』は、ビターズ・エンドの配給で2020年6月19日公開。

 

バンジャマン・ラヴェルネが助演男優賞にノミネートされた『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』は、シンカの配給で2021年5月7日公開。

 

第1回作品賞などにノミネートされた『アトランティックス』は、Netflixで配信中。

 

アニメーション賞などにノミネートされた『失くした体』も、Netflixで配信中。

 

第1回作品賞などにノミネートされたフランス映画祭2019上映作『ウルフズ・コール』は、クロックワークスの配給で2020年9月25日公開。

 

助演女優賞と脚色賞にノミネートされた『悪なき殺人』は、STAR CHANNEL MOVIESの配給で2021年12月3日公開。

 

第1回作品賞と若手女優賞にノミネートされた『パピチャ 未来へのランウェイ』はクロックワークスの配給で2020年10月30日公開。この作品はオスカー国際長編映画賞部門のアルジェリア代表に選出されました。

 

美術賞と衣装賞にノミネートされた『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』は、キノフィルムズ、東京テアトルの配給で2020年11月13日公開。

 

アニメーション賞にノミネートされた『シチリアを征服したクマ王国の物語』は、ミラクルヴォイスの配給で2022年1月14日公開。

 

アニメーション賞にノミネートされた『カブールのツバメ』は、現在は楽天TVで視聴可能です。

『カブールのツバメ』『The swallows of kabul』

 

新人女優賞にノミネートされた『カミーユ』は、Amazonプライム・ビデオで配信。 (現在は配信終了)

 

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