NEON映画の配給会社、メーカーなどの内訳

2017年に設立されたNEONは、映画の制作や配給をしているアメリカの企業です。

設立1年目で『アイ，トーニャ　史上最大のスキャンダル』がアカデミー賞にノミネートされて、助演女優賞(アリソン・ジャネイ)を受賞し、2020年に開催されたアカデミー賞では『パラサイト　半地下の家族』が作品賞を受賞して、配給を担当したNEONも注目を集めました。

NEONは設立されてからまだ3年なので、2019年末の時点で配給した本数は約30本ですが、NEONが制作や配給した映画が、日本ではどこの配給会社に買われることが多いのか気になったので調べてみました。

※2023年3月12日現在

ギャガ

• ボルグ／マッケンロー　氷の男と炎の男
• ポップスター(Vox Lux)
• 燃ゆる女の肖像
• アンモナイトの目覚め
• アメイジング・ グレイス／アレサ・フランクリン
• TITANE チタン
• わたしは最悪。
• ベイビー・ブローカー
• 秘密の森の、その向こう(Petite Maman)
• 逆転のトライアングル(Triangle of Sadness)

キノフィルムズ

• ボーダー　二つの世界
• ビーチ・バム まじめに不真面目
• ルース・エドガー(Luce) ※東京テアトルと共同

ビターズ・エンド

• パラサイト 半地下の家族
• GUNDA／グンダ
• ノットゥルノ/夜

アルバトロス・フィルム/ニューセレクト

• シンクロナイズドモンスター
• REVENGE リベンジ
• 親愛なる同志たちへ

東北新社/STAR CHANNEL MOVIES

• アポロ11 完全版
• スペンサー　ダイアナの決意
• Crimes of the Future

カルチュア・パブリッシャーズ

• リトル・モンスターズ
• PIG／ピッグ

ショウゲート

• アイ，トーニャ　史上最大のスキャンダル
• ワイルド・ローズ

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

• ミッシング・ガール(Gemini) ※劇場未公開
• ロッジ　−白い惨劇− ※劇場未公開

プレシディオ

• パーム・スプリングス
• バッド・ヘアー

その他

配信

Netflix

• リスク: ウィキリークスの真実(2020年12月13日に配信終了)
• マッドタウン(The Bad Batch)
• ブルックリンの片隅で(Beach Rats)(2021年5月31日に配信終了)
• 僕が大人になる前に(Big Time Adolescence)→2022年8月13日から配信開始

Amazonプライム・ビデオ

• 同じ遺伝子の３人の他人(2020年11月28日に配信終了)→2021年1月29日からNetflixで配信開始(2021年7月28日に配信終了)
• アサシネーション・ネーション(現在は配信終了)→2021年6月30日からNetflixで配信開始(2021年12月29日に配信終了)
• 画家と泥棒(The Painter and the Thief)→2022年7月1日から配信開始

Apple TV+

• ビリー・アイリッシュ：世界は少しぼやけている

Disney+

• ニューヨーク 第1波(The First Wave)→2022年4月29日から配信
• ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦→2022年11月11日から配信

U-NEXT

• クレメンシー→2023年3月10日から配信

未公開・未配給

• Monsters and Men
• Bodied
• This One’s for the Ladies
• Spaceship Earth
• Shirley
• She Dies Tomorrow
• You Cannot Kill David Arquette
• Totally Under Control
• Night of the Kings
• In the Earth
• The Killing of Two Lovers
• Ailey
• The Year of the Everlasting Storm
• Pleasure
• A Chiara
• Beba
• Moonage Daydream

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