今回は東京国際映画祭など国内の映画祭で上映後、劇場公開やソフトスルーされずに、Netflixでしか観られない映画を紹介します。
ひとつの太陽
制作:2019年、台湾
英題『A Sun』
第32回東京国際映画祭(2019年)ワールド・フォーカス部門上映作品
監督は『失魂』や『ゴッドスピード』が東京国際映画祭で上映されたチョン・モンホン
金馬奨2019では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞などを受賞
アクエリアス
2021年1月12日に配信終了
制作:2016年、ブラジル・フランス
原題『Aquarius』
第29回東京国際映画祭(2016年)ワールド・フォーカス部門上映作品
クレベール・メンドンサ・フィリオ監督の長編劇映画2作目で、主演はソニア・ブラガ
カンヌ映画祭2016コンペティション部門出品
ロストックの長い夜
2022年1月14日に配信終了
制作:2014年、ドイツ
英題『We Are Young. We Are Strong』
EUフィルムデーズ2016上映作品
監督は新作の『Berlin Alexanderplatz』がベルリン映画祭2020のコンペティション部門に出品されたブルハン・クルバニ
ドイツ映画賞2015では助演男優賞を受賞、作品賞にノミネート
パチャママ
制作:2018年、フランス・ルクセンブルク・カナダ
原題『Pachamama』
東京アニメアワードフェスティバル2019上映作品
セザール賞2019では長編アニメーション賞にノミネート
黄金時代
2021年6月30日に配信終了
制作:2014年、中国・香港
英題『The Golden Era』
第27回東京国際映画祭(2014年)ワールド・フォーカス部門上映作品
監督は『桃さんのしあわせ』のアン・ホイ
香港電影金像奨2015では作品賞と監督賞を受賞し、主演女優賞、助演女優賞などにノミネート
幻土
制作:2018年、シンガポール・フランス・オランダ
英題『A Land Imagined』
第19回東京フィルメックス(2018年)コンペティション部門上映作品
ロカルノ映画祭2018では金豹賞を受賞
金馬奨2019では脚本賞と音楽賞を受賞
第92回アカデミー賞国際長編映画賞部門のシンガポール代表
アート・オブ・ラビング
2023年3月14日に配信終了
制作:2017年、ポーランド
英題『The Art of Loving. Story of Michalina Wislocka』
ポーランド映画祭2017上映作品
ポーランド映画賞2018では主演女優賞と作曲賞を受賞
盲目のキリスト
2022年7月31日に配信終了
制作:2016年、チリ・フランス
英題『The Blind Christ』
ラテンビート映画祭2016上映作品
ヴェネチア映画祭2016コンペティション部門出品
ようこそ、大統領
2021年9月30日に配信終了
制作:2013年、イタリア
英題『Welcome Mr. President』
イタリア映画祭2014上映作品
監督は『これが私の人生設計』のリッカルド・ミラーニ
ヨーロッパ映画賞2013ではコメディ賞にノミネート
黄金の鳥
2022年4月30日に配信終了
制作:2016年、シンガポール、フランス
原題『A Yellow Bird』
大阪アジアン映画祭2017上映作品
カンヌ映画祭2016国際批評家週間出品
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