今回は制作が2017年から2018年のNetflixオリジナル映画の中で、受賞歴のある作品や評価が高い作品を10本紹介します
アリの結婚
制作:2017年、オーストラリア
原題『Ali’s Wedding』
メルボルンに暮らすイラク生まれの青年が主人公のロマンチックコメディ
オーストラリア・アカデミー賞2017では、脚本賞を受賞。作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞など8部門にノミネート
マイ・ハッピー・ファミリー
2022年11月30日で配信終了
制作:2017年、ジョージア・ドイツ・フランス
英題『My Happy Family』
監督は『花咲くころ』が2018年に劇場公開されたナナ・エクチミシヴィリとジーモン・グロス
サンダンス映画祭2017に出品されて、トランシルヴァニア国際映画祭2017ではグランプリを受賞
ジョイ: 闇と光の間で
制作:2018年、オーストリア
原題『Joy』
監督は難民映画祭やEUフィルムデーズで上映された『マコンド』のスダベー・モルテツァイ
ベネチア映画祭2018ではLabel Europa Cinemas Awardを受賞
オーストリア映画賞2020では作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞を受賞
私は大丈夫
制作:2018年、ドイツ
英題『All is Well』
ロカルノ映画祭2018では第1回作品賞を受賞
ドイツ映画賞2019では主演女優賞にノミネート
ドイツ映画批評家賞2019では長編デビュー映画賞を受賞。男優賞、女優賞にノミネート
シェヘラザード
制作:2018年、フランス
原題『Shéhérazade』
セザール賞(フランス版アカデミー賞)2019では、第1回作品賞、新人男優賞、新人女優賞を受賞
幸せな男、ペア
制作:2018年、デンマーク
英題『A Fortunate Man』
監督はパルムドールを2度受賞しているビレ・アウグスト
デンマーク・アカデミー賞2019では主演女優賞を受賞。作品賞、監督賞、主演男優賞など15部門にノミネート
令嬢ジョンキエール -愛と復讐の果てに-
制作:2018年、フランス
英題『Lady J』
監督は『カプリス』のエマニュエル・ムレで、出演はセシル・ドゥ・フランス、エドゥアール・ベール
セザール賞(フランス版アカデミー賞)2019では、衣装デザイン賞を受賞。主演男優賞、主演女優賞など6部門にノミネート
先に愛した人
制作:2018年、台湾
英題『Dear Ex』
出演はロイ・チウ、シェ・インシュエン。
金馬奨2018では主演女優賞を受賞。作品賞、主演男優賞など8部門にノミネート
第92回アカデミー賞国際長編映画賞部門の台湾代表
12年の長い夜
制作:2018年、ウルグアイ・スペイン・アルゼンチン・フランス・ドイツ
英題『A Twelve-Year Night』
ゴヤ賞(スペイン版アカデミー賞)2019では、脚色賞を受賞。助演男優賞、イベロアメリカ映画賞にノミネート
ウルグアイ映画批評家協会賞2019では作品賞、監督賞、男優賞、女優賞などを受賞
第91回アカデミー賞外国語映画賞部門のウルグアイ代表
正義のレジスタンス
制作:2018年、オランダ
英題『The Resistance Banker』
オランダ映画祭2018では作品賞、主演男優賞、助演女優賞などを受賞、最多12部門でノミネート
第91回アカデミー賞外国語映画賞部門のオランダ代表
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